(ベアハグ)「指導」が必要
「ベアハグ」による「指導」が必要で、「待て」を宣告すべき。
組み手のない状態から「ベアハグ」をしている。この場合、主審は直ちに待てを宣告すること。
審判規定◆第27条 禁止事項と罰則◆
(指導)
m)投げるために相手に抱きつく行為(ベアハグ)。
ただし、「取」か「受」のどちらかの試合者が少なくとも片方の腕で組んでいるときは、取・受のどちらも相手を投げるために抱きつくことが可能で、その行為は「指導」とはならない。